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Thu2010.12.16

まちなか緑化フォーラムに参加して感じたこと、反省すべきこと

各位

先般、原田先生からご案内頂いておりました
「まちなか緑化フォーラム(財団法人東京都公園協会主催)」へ
東京出張のついでに参加してまいりました。

東京の久我山や浅草「花の辻」各商店街の「緑化」活動を
介した街づくりの事例や考え方、
また専門プランナーからの進め方のセミナー及び勉強会でした。
(今回とてもいい勉強になったと同時に私たち自身反省すべきことが多いなと痛切に感じました)



そこで感じたのは広島は東京と比べて山(緑)に囲まれてはいるものの、
街なかにおいては東京よりも「緑」が少なく殺伐としているのかな・・・と。
(東京は「自然」が遠い故に、敢えて街中の緑化を推進している・・
という方が正しいかもしれません)



ただ一点大いに反省したことは・・・
道路の芝生化というこれまでの発想は話題性、
ストーリー性等やはり非常にいいと思いますが
ただそれだけでは、あくまでそれは行政任せになり過ぎたのではないかと。

もちろん我々にもコンセンサスの形成等、やるべき事が多いことは事実です。
またもし道路が芝生化されれば、また三島さんの「街庭」の実現等に至りますと、
当然、横面(道路)だけではなく壁面(店舗)の緑化は必然になります。

どっちが先かと考えた時、横面(道路)よりもまず壁(個店)なのではないかと。
先に裏通りの個店個店でも もっとやるべきことが多いのではないかと感じる訳です。

緑化は今の「時流」ですし、猿の時代からの「人の本能(=心地よさ)」を引き出すという
意味で、殺伐とした現代では非常に良いテーマであることは疑いようがありません。

緑化の決め手は ①関係の創出 と ②自己組織化 なのだそうです。
手を挙げた店から緑化して⇒それを連鎖させていく。 
ただ統一感などのデザイン的手法だけを
GKさんの手を借りて「裏通り委員会」が主導する。

街の5%が変われば連鎖するそうです・・・となりますと、
我々世話人店舗だけでも5%はあるのではないかと。
そして銀座や浅草のように「可動式プランター」を置くなどの手法も意味が出てくると思います。



もちろん、まずビジョンありきであり、
来期の組織化・法人化においても「ビジョン策定」は必須です。

しかし日々の忙しさにかまけて、
まず我々でやるべきことを特にこの1年は丸投げしてきたのではないか
と大いに反省します。

昨年は「道路芝生化」という一大テーマに全員が勉強会などで一丸となりましたが
今年はビジョン策定をGKデザインさんが丁寧に作成して頂いた事に甘えた感が強いと感じるのです。



「街の緑化」なんてその気になれば明日からでもできること。
また昨年のフラワープロジェクト担当者としましても、
絶対量が足らなくインパクトに
欠けてしまったという反省点もあります。

個店で一気に緑化しますと、
店舗単体としての集客にも効果絶大であろうと思われます。

また21日にゆっくりお話ができればと思います。