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Thu2008.07.10

四居敬三

メイキング3

*一番大変だったのは、エコバッグへノベルティグッズを入れていく作業。5時間かかったよ。



うらぶくろスマイルチェーンを終えて
四居 敬三袋町「裏通り」活性化委員会副会長(エンタープライズ㈱ 代表取締役)

今回の発足会が成功だったかどうかというと
イベント的な要素としては成功だったと思います。

ただしその後の打ち上げの時にも話題があがりましたが、
結果的に 飲食物目当てでお越しになった方も少なからずいらっしゃいます。
その方々を支援者としてカウントしていいのかという問題提起も残りました。
ただその部分について、私個人が思うことは
「表層的な部分に関しては議論しなくてもいいのでは・・・」と思います。

それを踏まえて、こういった問題は今後も発生すると思います。
いい機会ですので、我々の立ち位置と今後のスタンスについて
意見交換ができれば・・・と思い、以下私の考えをまとめさせて頂きます。

裏通りの各社、各店舗レベルで言いますと・・・
「活性化って・・・そりゃ地域に勢いがある方がいいに決まっている。
でもだからといって今 本当に困っているわけでもないし、
その活動に参加する手間と時間を考えると・・・」が本音だと思います。

その発想は「今」という「点」でしかなく、過去―現在―未来 という
「線」の発想に至っていないだけであろうと。

私たちを含めた多くの動物は環境に合わせて柔軟に対応することで、
生きながらえてきました。
今の経済という環境において様々な変動リスクがあります。
グローバルレベルでの景気変動・日本という枠内での
人口動態変動・ジニ係数が顕著に表す格差問題による社会変動・
地域間格差レベルでの商圏変動といったリスクです。

その全てが私たちの商売に大きく影響する項目であることは間違いありません。

しかし私たちができること、そして今回取り組んでいることは「商圏変動」に対してであり、
その部分は私たちの意思で唯一変えることができるものだと考えます。

それこそが「地域としての集客」であろうと思います。
これは裏通りだけが良ければいいという問題ではなく
本通・立町・並木・大手町との連携が重要になります。

ただ皆様も周知の通り、既存商店街は硬直化・形骸化されている感も否めず、
そういった点からもゼロから立ち上げた我々の方が可能性としての大きさを
感じてらっしゃることと思います。
そういう意味でも裏通りは 中心市街地活性化の起爆剤としての要素が
大いにあるのだろうと思います。

ただどう考えても、長期的なビジョンであることは間違いありません。

仲間作りは外堀から埋めていく・・・既成事実を作っていく・・・

まさに神話における「天の岩戸」状態として、地域店舗を徐々に
引きこんでいくものだと考えます。

では、どうするのか・・・となりますと
私は、活動でのテーマの1つに「見える化」の推進にあると感じます。

一例が通行量・・・本通58000人、裏通り6000人というアレですね。
そして奥原さんが提言されました政策投資銀行のデータ
広島市中区の小売商業の動向です。

H3年を100として、H16年の 73 という数値、恐ろしいデータです。

数値・データは何度も何度も瓦版やパンフレットで地域の皆さんにお配りしていますが
ルーティンに追われる中小零細企業では、そんなに簡単に耳には届かないと思います。

ですから今後も「見える化」というテーマとともに、
問題提起、解決案の提起等が必須であると考えます。



今回の最大の成功体験は、発足会というイベントもさることながら、
そのプロセスにあったのではないかと思います。
スマイルチェーンの前にはだかった障害の数々、
毎週何時間も行った会議、
そういった事から我々の意識ももう一歩進みました。
だからこそ、各々がそれぞれでベストのパフォーマンスができたのだと思います。

ですからイベント的な意味合いと、内輪的な成功要因だったという風に感じておりますが
とりあえず大成功だったんじゃないでしょうか?

本当に貴重な体験をありがとうございました。皆様に感謝申し上げます。

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